毎日長男と行っていること
WOMAN ウェルネスプロジェクトメンバーで、海外で3人の子育て奮闘中のsayaです。
最近、小1の長男と寝る前に添い寝しながら、その日一日の良かったこと、楽しかったこと、を互いに報告しあっています。
長男からの報告はたいてい、
「今日のお弁当がおしいかった(日本人小学校は毎日お弁当)」
「サッカーの練習が楽しかった」
という類ですが、言葉で聞くと想像以上母親としては嬉しいもので
「作って良かった!また好きな唐揚げを入れてあげよう」
「下の子も居て大変だけど、サッカーに連れて行ってあげて良かった」
と私自身の喜びとしても増えています。
自分のために時間を使い、幸せを感じることに目を向ける
また昨日は、私が「ママはあなたたちが、小学校、幼稚園に今日も楽しく行けたようで嬉しかった」と話すと、長男から、「それは子どもの良かったことだよ。ママ自身の良かったことは?!」と突っ込まれました。
長男の一言で、子どものことは関係なく、私が自分のために時間を使うこと、それに対して幸せを感じることに目を向けるきっかけとなりました。
どうしてこんな風に報告しあうようになったかというと、この数カ月、このサイトのコラムのような〝日々の小さな幸せ”に目がいかないような疲れ果てた生活になっていました。親子関係も煮詰まり、このままでは子どもの良さを潰してしまうと思ったほどです。そこで当初は自分の気持ちを立て直すために、自分の中で今日の幸せ探しをしていこうと思ったのですが、疲れ果てているとそれすらやりたくなくなり、3日坊主になっていました。
ある日、試しに長男と報告しあってみたところ、今あるもの、出来ていることに目が向き、何があっても夜寝る前は互いの気持ちを落ち着けられること、また子どもとのコミュニケーションのきっかけになるということに気がつきました。
まだ始めて2週間ほどですが、日々の小さな幸せに目を向けること、感謝することの大切さを実感しています。
ぜひ皆さんの日々の幸せもこのサイトで共有してくださいね。
sayaさんは、以前シンガポールでの子育て中に、ベビーシッターさんが多くて驚き、そこから感じたことや、日本で子どもを保育園に預けることに悩んだことについて書かれています。
ぜひ、こちらもお読みください。